海の公園は神奈川県横浜市にある、潮干狩りも出来る都市公園です。
横浜市内で唯一海水浴場があり、潮干狩りでは、人工海岸に自然に増えた、アサリ、マテ貝、シオフキ、カガミ貝などが採れるので毎年大人気です。
そこで、今回はそんな海の公園のGWの駐車場の混雑具合や場所駐車台数や料金情報、それらの情報から、何時から駐車場に入っておけばよいのか?という事について調べてみました。
海の公園での潮干狩り!GWの混雑具合は?
海の公園では特に潮干狩り料金を徴収していないこともあり、シーズン中の休日などはとても混雑します。
海岸も距離が600mほどもあり、かなり広いですが、そんな海岸もGWは人でいっぱいになります。
実際、海岸の広さとすごい混雑から、迷子になる子どもさんも多いそうで、案内所や休憩テントなども用意されています。
混雑具合は、こちらの動画がとても参考になりますよ。
海の公園潮干狩り/神奈川新聞(カナロコ)
やはりGWに潮干狩りは時期的にも丁度良いレジャーになりますし、それが無料でできるとあればこれほど混雑するのもわかりますね。
海の公園にはバーベキュー場もあり、家族連れや団体での来場が多いため、海の公園の有料駐車場はすぐに満車になってしまい、周辺道路も大変混雑するので、GWはなおさら、出発時間などを早めに設定しておく必要がありそうです。
また、楽しい海の公園での潮干狩りですが、天然資源を守るための以下のルールがあります。
海の公園の潮干狩りの注意事項
- 幅15cmを越える貝採り器具の使用禁止
- 2cm以下の雑貝の採取を禁止
- 一人が一度に採る貝の量は2㎏以内とする
こちらは貝を取る際のに気を付ける事項ですね。マナーを守って気持ちよく潮干狩りを楽しんでください。
また、お子さん連れの方なら、特に気を付けたいのが、「ヒョウモンダコ」です。
海の公園の海水浴場では、ヒョウモンダコ(猛毒)の注意喚起がされています。
万が一発見しても絶対に触れないように注意してください!
ヒョウモンダコは青いヒョウ柄が印象的な特徴ですが、この模様は刺激を受けた時に発生します。普段は体色をカモフラージュのために変化させます。
普段は他のタコと区別がつきにくく、「青い柄が無いからヒョウモンダコではない」という判断は誤認の可能性が高いため注意してください。
海の公園の潮干狩りの駐車場の場所と駐車台数は?
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次に海の公園のアクセス情報などの紹介です。
○所在地:〒236-0013 神奈川県横浜市金沢区海の公園10番
○アクセス:
【電車】金沢シーサイドライン「海の公園南口」駅、「海の公園口」駅、「八景島」駅から徒歩2分
【自動車】・横浜横須賀道路「並木IC」から国道357号線を約2.5㎞
・首都高速道路湾岸線「幸浦」出口から国道357号線を約2.5㎞
○問い合わせ先:海の公園管理センター TEL:045-701-3450 FAX:045-701-3334
海の公園には駐車場は最大3か所あります。
潮干狩りシーズンはもちろん臨時駐車場も利用できますよ。
各駐車場の料金や営業時間は以下の通りです。
◎駐車場
★E駐車場「海の公園 柴口駐車場」
料金:普通車1時間310円、駐車後12時間最大1,550円(12時間以降は1時間310円)
営業時間:4時~22時
収容台数:普通車 1,064台、バス 11台
★F駐車場「海の公園 磯浜駐車場」
料金:普通車1時間310円、駐車後12時間最大1,550円(12時間以降は1時間310円)
営業時間:4時~22時
収容台数:普通車 362台
★臨時駐車場
料金:普通車1時間310円、駐車後12時間最大1,550円(12時間以降は1時間310円)
営業時間:8時~15時 混雑時のみ営業
収容台数:普通車 262台
*各種サービス
プリペイドカード(1枚6,000円分)の販売 価格:1枚5,000円
購入方法:海の公園管理センター、柴口・南口・磯浜売店でご購入できます。
潮干狩りの時期には臨時駐車場も営業されますが、GWは特に午前中には駐車場は満車になってしまいます。
潮干狩りでは、持参する道具も多いので、なるべく、公園の駐車場が使用できると便利です。
最大干潮の時間の前後2時間は貝もたくさん獲れますので、
午前中に干潮が来る日なら、出来れば7時前には駐車場に入り、波も穏やかで遠浅の広い海岸で、遊びを始めるのがおすすめです。
GWの駐車場は混雑必死!
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GWの時期には、7時頃には駐車場が満車になります。
潮干狩りは干潮の2時間前後でできると言われていますが、干潮時刻表
の3時間前くらいには始めている人がいます。
(2017年干潮時刻表http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/details/2017.php)
駐車場が開くのは午前4時ですが、その前に並んでいる車もいるほど混雑する日もあります。
駐車場に入る(並ぶ)ときは、海の公園を左手に見る方向に進み、左折でしか入れません。シーサイドラインの「海の公園柴口駅」から「海の公園南口駅」方向へ進行すると、左折で駐車場へ入れます。
一度、駐車場に入った車は潮干狩りを終えるまで出てこないことも多く、満車になった場合、待っていても潮干狩りが出来る時間に入れないことがあります。
また、近隣の八景島シーパラダイスの駐車場もGW時には混雑していて、10時頃には満車になります。
荷物も多くなる潮干狩りですので、できれば公園の駐車場に入りたいので、干潮時刻を目安に行くよりも、午前7時前(早く出かけられるのであれば、駐車場渋滞や近隣道路の渋滞にはまるより4時に開く駐車場の列に並ぶ方が安心)には、駐車場に入れるように行くことをお勧めします。
浜辺の場所取りも午前5時頃には始まりますので、早く出かけて場所取りをしながら、海辺で朝食をとったり、
お子さんも砂様で砂遊びをしたりしながら過ごすのは賢い時間の使い方だと思います。
海の公園の駐車場へ向かうのに、近隣道路も渋滞します。高速の並木インターチェンジや幸浦出口を降りて通常10分ほどで海の公園に着きますが、GWは2時間かかったという話を聞いたことがあります。
道路の渋滞に駐車場の渋滞、その頃には、近隣のコインパーキングも満車で探すのも渋滞で身動きが取れなくなりますので、できれば、早く到着して車内で仮眠をとる、朝食をとるなどが良いですね。
周辺に駐車場はある?
GWや潮干狩りのシーズンはどうしても、海の公園の駐車場はすぐに満車になります。
満車になった後も、駐車場に並ぶ列はありますが、潮干狩りが終わる時間までほとんど空きがでませんので、早めに他の駐車場を探すのがお勧めです。
まずは、近いところの八景島シーパラダイスの駐車場へ。
海の公園の駐車場が満車になると、早めに満車になってしまいますので、こちらも早めに行動してくださいね。
八景島シーパラダイスの駐車場が満車になってしまった場合は、シーサイドラインの駅の近隣の駐車場がお勧めです。
海の公園はシーサイドラインの「海の公園南口」駅、「海の公園口」駅、「八景島」駅から徒歩2分と近いので、そこから数駅の駐車場にとめることができれば、シーサイドラインに乗っての移動になりますが、駐車場を待つより早く、潮干狩りを楽しめます。
◎海の公園近隣駐車場
料金:乗用車 1日 1,200円
時間:開島30分前から閉島30分後
所在地:〒236-0003 横浜市金沢区幸浦2-1-1 TEL 045-787-7007
収容台数:通車139台、小型トラック110台、中型トラック32台、大型トラック33台、特大トラック35台
アクセス:並木中央駅すぐそば シーサイドライン車両基地隣り
料金:1日の駐車料金500円
*海の公園柴口駅まで6駅(運賃:大人¥290子供¥150)
所在地:〒236-0003 神奈川県横浜市金沢区幸浦2-26
収容台数:70台
料金:1日の駐車料金600円
*海の公園柴口駅まで5駅(運賃:大人¥260子供¥130)
潮干狩りなら駐車場へ早めに到着して!
潮干狩りはGWなど大変混雑するので、公共交通機関の移動をすすめられますが、やはり海岸遊びなので、着替えなども必要になり荷物も多く、車での移動が便利ですよね。
都内近郊では珍しい無料で潮干狩りができる海の公園は、毎年、周辺道路も大渋滞します。
とても早起きになりますが、大渋滞や駐車場探しで時間をとられるより、午前4時の駐車場が開く時間を目指して行くと、駐車場で仮眠や朝食をとって安心して潮干狩りの時間まで待つことが出来ますよ。
早く到着すると、浜辺の場所取りや砂遊びもできます。
特に混雑する時期は早めに出掛け、上手に時間を楽しむことが混雑を回避するコツになりそうです。
万が一渋滞に巻き込まれても大丈夫なように、携帯トイレや小さい子どもさんがいる方はお菓子や遊べるグッズなどを用意しておいて、慌てずにすむような対策をしておくと安心ですね。
楽しい潮干狩りになりますように!